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【お出かけ】

カメラでお散歩@三渓園

前職時代、けして安くはないお金を一眼レフにつぎこんだ。

そのとき初めてちゃんとしたカメラを入手できて、喜びがこみあげてきたのを覚えている。

以来、大切に使用しているCanon EOS kiss。一流カメラマンに見せたら「どうしてそのカメラを選んだの?」と失笑されるレベルらしいが。(以前ネットのコメントにそう書いてあって傷ついた)

とにかく昔からわたしはカメラが欲しかった。ようやく願いが叶ったのだ。だからほかの人がどう思っていても、あまり気にしないことにする。

去りし今年の2月。わたしは厳しい寒さにこごえながら、三渓園へと足を運んだ。ちなみに三渓園とは、横浜市にある有名な庭園のことである。

三渓園の入り口で一枚

<ちゃんとした三渓園の概要>

三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、1906年(明治39)5月1日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。(現在、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)

https://www.sankeien.or.jp/history/

今日は天気がいいから、いい写真が撮れそうだ。そう思い、ワクワクしながら三渓園の中に入る。

ほかにも見学者はそれなりにいたが、あたりはとても静かである。

通行人のさまたげにならぬよう、ひとり気のおもむくままにシャッターを切った。

やわらかな光を浴びて、いっそう美しい梅の花。

すき透るような花びらをもった椿。

優雅に泳ぐ鳥さんたち。(この黒い鳥は、なんという鳥だろう?)

ほかにも元気いっぱいに走りまわる男の子や、和装姿でウェディングフォトを撮影するカップルなどを写真におさめた。

そうしているうちに時間が過ぎて、朝から昼になる。動き回っていたものの、不思議とお腹はすいていない。

しかし、しゃがんだり立ったりして写真の構図を考えていたものだから、少し疲れていた。

するとタイミングがいいことに、雰囲気がよさそうなお茶屋さんを見つけたため、そこでひと休みする。

たしかお抹茶をいただいたような……なんせ2月のことだから記憶がおぼろげである。一服をして、また写真撮影に戻った。

かつて写真を撮るのが上手なカメラマンに聞いた。

「どうしたら上手に撮れる?」と。すると彼はこう言ったのである。

「何枚も何枚も撮っているうちに、いいものが撮影できるようになるんだ」と。

それを聞いてわたしは文章と写真は似ている、と思った。

小学生の頃、小説を書くのが日課だった。何度も書いては消して、また書いては消し……の、くりかえし。

書くことに疲れたら、ページに穴があきそうなほど辞書を読みこんでいたっけ。そうして今のわたしがいる。

次はどこに行こう?カメラは、一瞬を永遠にとじこめられる魔法のアイテムだ。

わたしの写真はうまくないけれど、この先何枚も撮っていたら、とびきりの自信作が生まれるのかしら。なんてね!

作成者: 神埼 寧

愛知県生まれ、神奈川県在住。高校を卒業後、観光バスガイドとして5年間勤務する。その後退職し長年の夢だった"書く仕事"をするため、フリーライターの道を選ぶ。そんな神埼寧の自由ことば帳(ブログ)です。主に趣味のウォーキングや食べ歩き、旅行について書きます。

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