カテゴリー
【ぼやき】

黒くなった親指のこと

はるか昔、といっても15年前のことです。

小学校4年生の筆者は100均で購入した手のひらサイズのノートに、落書きのような小説を書いていました。

当時はパソコンを持っていなかったため、ぜんぶ手書きだったんです。そのせいか親指がしょっちゅう真っ黒になっていました。夢中で変な物語を書いていたんですよね。

今となっては分かります。自分に才能がないことも、特別文章能力が高くないことも。それでも書くことをやめないのは、どうしてでしょうか。

答えはシンプルです。「好きでたまらないから」

突然ですが……胸の奥が燃えるように熱くなるほど、だれかを好きになったことはありますか?誰しもきっとあると思います。

筆者の初恋は小説でした。9歳の筆者は、とにかく字を読むことが大好き。小説や辞書に目をとおすと、知らない世界の扉がひらくようで楽しかったです。

その思いは大人になった今でも変わらず、今日も筆をとります。

昔のように空想の世界を描くことはなくなりました。しかし、ライターの仕事をしていて、好きな人の話や旅行の記事などを書いているとしあわせです。

クライアントさんから「素敵な文章をありがとうございました」「依頼してよかった」と言葉をいただいたときは、涙がでそうなほど嬉しくなります。

筆者はこの先、文章を書くのが嫌いにならないかぎりは書きつづけたいです。

このあいだ、たまたま機会があって同業者と深い話をしました。その人は上昇志向で、あらゆることにチャレンジする立派な人間です。

将来的に複業家の道を目指すとのこと。筆者は、相手の話に「すばらしいな」と思いながらあいづちをうっていました。

一方で筆者は、ほかの職業にチャレンジするつもりはありません。書くこと一本でご飯を食べていくのは難しいです。しかし、書くことで生きるのをあきらめられないのです。

前は観光業界にたずさわっていたため、旅行メディアの編集者も楽しそうだなと思っていましたが……今はちょっと違う方向を向いています。

なんにせよ、生涯書きつづけるのが今後の目標です。心が折れそうになるとすぐに、明日筆を折ろうか、それとも明後日にしようかなどと考えてしまいます。

日々、弱っちい自分との戦いです。

それはさておき、最近SNSで座りっぱなしの人は寿命が短くなると目にしました。

筆者は1日のうち半分以上座っているためピンチです。月末が近づくと家から一歩も出ずに作業しているため、仕方ないのですがね。

適度に立ったり、ストレッチしたりしようと思います。それでは。

作成者: 神埼 寧

愛知県生まれ、神奈川県在住。高校を卒業後、観光バスガイドとして5年間勤務する。その後退職し長年の夢だった"書く仕事"をするため、フリーライターの道を選ぶ。そんな神埼寧の自由ことば帳(ブログ)です。主に趣味のウォーキングや食べ歩き、旅行について書きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA