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【神社・仏閣】

ご縁がずっと続きますように。

兵庫県神戸市には、縁結びや安産祈願の神様で有名な生田神社があります。参拝者の中には、出産をひかえている人や良縁をむすびたい人がお見えです。

筆者は旦那さんと生田神社へ行き、お参りさせていただきました。その日は旦那さんに「結婚してほしい」と言われた翌日でした。

はれて夫婦になることが決まったのですから「末長く続くご縁でありますように」と、生田神社に参拝することにしたのです。

お社の石碑。立派です
本殿の様子

ここで生田神社のご由緒を紹介します。

神功皇后が三韓征伐(※)の帰りに、今の神戸港にて船が進まなくなったため神占いをした。

すると生田神社のご祭神・稚日女尊がやってきて「わたしは生田の長狭(ながさ)の国にいたいのです」とおっしゃられた。つづけて「“うなかみのいそさち”に命じて、生田の地に祀(まつ)ってほしい」とも口にされたのだとか。

そこで稚日女尊のお告げにもとづき、“うなかみのいそさち”を神主として生田神社が創建された。(引用:日本書紀、https://ikutajinja.or.jp/history

(※)さんかんせいばつ。神功皇后が軍を率いて、朝鮮半島の新羅に戦争を仕かけに行ったことをさす

要するに、生田神社のご祭神は生田の土地をたいへん気に入っていたのですね。だから神功皇后に対し「ここでずっと暮らしていたいです!」と訴えられたのでしょう。

ご祭神の名前は稚日女尊(わかひるめのみこと)と言って、昔は機殿(はたどの)で、神服(※②)を織っていたのだそうです。

(※②)じんぷく:朝廷(=天皇)より、神様に献上する衣服のこと。

稚日女尊は、あらゆる立場におかれている人たちの家庭生活をお守りになる神です。そのため生田神社で家庭円満・夫婦円満を願う人が後を絶ちません。

筆者も「旦那さんとずっと一緒にいられますように」とお願いしてきました。この気持ち、神様に届いているとよいのですが……。

ちなみに「神戸」の地名は生田神社がルーツです。こちらはあまりに有名な話のため、すでにご存知の人も多いかもしれません。

紅葉のシーズンまっしぐらな時期に行けてよかったです。

今は感染症拡大を懸念してか、ほとんどの神社で手水舎から水が出ないようになっています。

生田神社も同様に、手水舎は封鎖されておりました。その代わりにお花が浮かべられていて綺麗だったため、1枚載せておきます。

長い歴史をほこる生田神社のご紹介でした。みなさまもぜひご参拝ください。

作成者: 神埼 寧

愛知県生まれ、神奈川県在住。高校を卒業後、観光バスガイドとして5年間勤務する。その後退職し長年の夢だった"書く仕事"をするため、フリーライターの道を選ぶ。そんな神埼寧の自由ことば帳(ブログ)です。主に趣味のウォーキングや食べ歩き、旅行について書きます。

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