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【お出かけ】

潮の香りとなみまくら

筆者は愛知県の知多半島出身です。名古屋市より南にある半島で、自然にめぐまれた場所……と表現すれば聞こえが良いのですが、関東にくらべるとめずらしい観光地はありません。しかし、知多半島は海と山にかこまれたのどかなところで、個人的には気に入っています。

今回の記事は、知多半島の南知多町について。町名のとおり、知多半島の最南端に位置する町です。近くに海があるため、タコやフグ、えびなどの魚介類がよく獲れます。

南知多町には内海千鳥ヶ浜海水浴場といって、遊泳できる場所があります。その歴史は明治時代にまでさかのぼり、年間40万人がおとずれるのだそう。(参考:Wikipedia)

※ちなみに画像は内海千鳥ヶ浜海水浴場の近くにある、小野浦海水浴場です。

話は変わりますが……全国にはいたるところに、恋人の聖地が存在します。かつて筆者は仕事の兼ね合いで、あらゆる恋人の聖地をおとずれました。もちろん地元以外の観光地に行く率が高かったのですが、ときとして地元を案内することもあったのです。

知多半島にある恋人の聖地といえば、野間灯台。画像のように、まっしろな灯台で、地上から塔頂までは17.9mあります。

野間灯台は、大正10年(1921)に設置点灯されました。知多半島ではもっとも古い灯台です。この野間灯台こそが、カップルの間で話題の聖地です。

灯台の近くに南京錠がかけられるスポットがあり、ここで永遠の愛を誓った2人は、南京錠をかけて帰ります。(筆者的には、彼氏と一緒に南京錠をかけて「ずっと一緒だよ」と誓うのは、ちょっと愛が重たい気がしますが……。)

灯台のそばには誓いの鐘があり、実際に鳴らすことができます。筆者は鳴らしたことがあるのですが、意外と(?)きれいな音ですよ!

野間灯台の反対側にある、流下式枝条架塩田(りゅうかしきしじょうかえんでん)です。

木柱に竹の枝を数段重ねて吊るした枝条架からなり、ポンプで汲み上げた海水を枝条架の上から滴らせ、太陽熱と風により水分の蒸発を促します。これを何度も繰り返すことにより、濃縮された塩水を作ります。この濃縮塩水・かんすいを製塩工房の釜で煮詰め、天然塩を完成させます。

この流下式枝条架は愛知県内で唯一の施設です。

http://www.shio-yakata.com

簡単に説明すると、すばらしいシステムにより、天然のお塩がとれる場所のことですね。このことからも分かるとおり、美浜町は野間灯台以外にも、おいしいお塩が有名です。

塩田の真隣に、食と健康の館があります。ここは地元の特産品やカフェなどがある施設です。

おととし筆者は施設内のカフェをおとずれ、上記の和菓子セットをいただきました。

いちばん右側のお菓子が知多銘菓の生せんべい、そのとなりが波まくらと言います。こちらも南知多の名物です。どちらのお菓子も、もちもちとした食感がクセになりますよ。

【生せんべい】http://www.namasenbei.jp/products/entry-45.html

生せんべいも波まくらも、地元以外ではなかなか見かけないお菓子です。他県のかたはぜひ上記のサイトをのぞいてみてください。(回し者ではございません!!)

今はなかなか帰省できませんが……コロナが落ちついたら、南知多町周辺を散歩したいです。

作成者: 神埼 寧

愛知県生まれ、神奈川県在住。高校を卒業後、観光バスガイドとして5年間勤務する。その後退職し長年の夢だった"書く仕事"をするため、フリーライターの道を選ぶ。そんな神埼寧の自由ことば帳(ブログ)です。主に趣味のウォーキングや食べ歩き、旅行について書きます。

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