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【アイドル】

“マジ神”なEPを紹介③

“無人島でサバイバルした経験のある”アイドルグループ「GO TO THE BEDS」のEPについて語ります。今回は第3弾です!

(よろしければ今回の記事とあわせて、1・2もお読みください↓)

冒頭でサラッと書きましたが、無人島でサバイバルとはなかなかのパワーワードですよね。ときは去年の9月。GO TO THE BEDSのメンバーたちに突然「無人島に行ってください」とのお達しがありました。

よくあるバラエティ番組のドッキリ企画ではなく、本気で無人島に行くよう告げられたのです。彼女たちが無人島で生活する様子は、毎日ニコニコ生放送をつうじて中継されました。

正直なところ筆者は無人島生活と聞いて、前向きな感情はわいてこなかったのです。なぜフレッシュなアイドルを、危険がないとは言い切れない無人島に放りだすのか……運営の考えは理解不能とまで思っていました。

しかし実際に生放送を拝見したら、ネガティブな気持ちが一転したのです。なぜならGO TO THE BEDSのメンバーは無人島で生活を送るなか、誰ひとりとして弱音を吐かず、むしろ笑顔を見せてくれました。筆者はその姿に胸を打たれたのです。

およそ1週間、火を起こしたりイカダをつくったりと文字通り「サバイバル」していたメンバーたち。

今回ご紹介する曲「現状間違いなくGO TO THE BEDS」と、無人島生活を送っていた彼女たちの姿が重なります。

上記のMVをはじめて見る人は、椅子からころげ落ちてしまうかもしれません。あるいは「なんだこれは?」と疑問に思い、押し黙ってしまうかも。

全身タイツで森の中を走り回らされたり、顔にカラフルな液体をかけられたり。ほかのアイドル事務所では、到底考えられないような演出です。しかしGO TO THE BEDSの所属するWACKにとっては伝説であり伝統。そのような言葉がしっくりくるシーンのつめあわせとなっています。

MVだけでなく歌詞もかなり辛辣なんですよね。意訳すると「このままでは、確実にGO TO THE BEDS(=ダイレクトに表現すれば解散)だぞ」というリリックスがならべられています。

ライブでこの曲が流れ出すと、メンバーは一斉に正座し真剣な表情で歌い出すのです。その様子を初めて見たときは、鬼気迫るパフォーマンスに圧倒されました。

マイナスオーラ全開の曲ではあるものの、最悪な音楽ではないのです。ファンに「GO TO THE BEDSはもうダメだ」と思わせないよう、彼女たちが必死で踊り、歌い、叫ぶから。

メンバーの「たしかに今の状況は絶体絶命。だけど、這い上がってみせる」そのような闘志を感じる1曲です。

作成者: 神埼 寧

愛知県生まれ、神奈川県在住。高校を卒業後、観光バスガイドとして5年間勤務する。その後退職し長年の夢だった"書く仕事"をするため、フリーライターの道を選ぶ。そんな神埼寧の自由ことば帳(ブログ)です。主に趣味のウォーキングや食べ歩き、旅行について書きます。

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