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【イベント】

124年ぶりの節分

タイトルどおり、今年の節分は124年ぶりに例年より1日早い、2月2日です。

筆者は昨日、牛肉や野菜の入った恵方巻きを食べました。2021年は南南東を見ながら恵方巻きを食べると、縁起が良いそうですよ。みなさまは召しあがりましたか?

せっかくなので節分にはどのような意味があるのか、調べてみました。

節分は季節を分けるという意味の雑節(ざっせつ)で、本来は各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日それぞれを指すはずです。いまでいう『節分』は、そのうち立春の前日だけが残ったものとされています。つまり、立春が定まれば節分もその前日として定まるわけです」(国立天文台暦計算室)

https://weathernews.jp/s/topics/202101/280115/

雑節とは日本人の生活や文化、季節のうつりかわりにもとづいて生まれた「特別な日」のこと。節分以外にも、立春や七夕は日本独自の特別な日なのだそうです。

筆者はあらゆる文化と同じく、節分も中国から伝来してきたとばかり思っていました。勉強になります。

ところで節分は恵方巻きを食べるだけでなく、豆まきをおこなう習慣もありますよね。ちなみになぜ豆まきをするのか、ご存知でしょうか。

一説によると、節分とは「鬼を追い払い、あらたな年をむかえる立春前日の行事」のこと。旧暦で考えると節分と大みそかの日付は近かったのです。そのため江戸時代ごろまで、大みそかと節分は、1年を締めくくるための大切な日でした。

鬼を追い払う行事は「おにやらい」と呼ばれる、宮廷のイベントが発祥なのだとか。

身分の高い貴族が桃や葦の弓矢を持って、鬼に変装した家来たちを追いかけて逃げまわらせる。このような行事が今、節分の日におこなう豆まきの元となっています。

筆者の素朴な疑問なのですが、ほかにもあらゆる食べ物があるのに、どうして節分では豆をまくのでしょうか?

諸説ありますが、昔から豆には「魔を滅する(=マメ)」力があると信じられていたのです。ほかにも、中国の医療に関する書物に「豆には鬼が持つ毒を消すはたらきがある」と書かれています。

昔の人はよくないことが起きたり、病気や怪我をしたりすると「鬼のしわざだ」と考えていたのかもしれませんね。ゆえに鬼が家に入ってこないよう、必死で策を講じた結果、豆まきの風習が生まれたのかも……。

魔除けといえば、節分に魔除けとして柊鰯(ひいらぎいわし)が使われます。鬼は鰯のにおいが苦手なため、玄関先に飾っておくと鬼を寄せつけないのだとか。またトゲトゲした柊の葉で鬼の目を刺し、外に追い払う意味あいもあります。

ちなみに筆者は、柊鰯の存在を知りませんでした。節分について調べることで、あたらしい知識をたくわえられました。記事にしてよかったです!

節分をきっかけに、すべてのご家庭にしあわせが舞いこんできますように。